2012年4月12日木曜日

めでたい春に、鯛のメニュー

新年度、新入学、新学期。
桜が咲いて、あちこちでみんなが
新しいいろんなスタートを切る、4月という月。
なんとなくわくわくする、うれしくておめでたいことが続く季節ですね。

「おめでたい」から連想したわけでもないのですが、
鯛って大好きな素材です。

脂がのっておいしい冬にはカルパッチョ、
または昆布締めにして、わさびと日本酒と一緒に。
春になったら、かりっとポワレに、それから鯛めしに。
夏にはアクアパッツァや、ハーブパン粉と一緒にオーブン焼きに。

実はDDCメニューにも、
鯛の登場回数が若干多いこと、お気づきでしたか?





そして今週アップの、


 (まだウェブサイトには登場していないレシピもたくさんあるのですが、
その中には、絶品の鯛ピラフもあります。
これ、信じられないくらいおいしいんですよ…いつかね)

今回の「ごま油ジューッとかけ」は、
野菜などにはときどきやっていたけれど
お刺身に…というのが新鮮でした。
せん切りの香味野菜と、かりかりのにんにくスライスと、
香り高いごま油で食べる鯛のお刺身。たまらないです。
色も春らしくて素敵ですよね。

春、特に桜が咲いた後の、
どんどん暖かくなっていく、初夏にかけての季節が大好きです。

さあ、食欲も元気もモリモリの季節がやってきました!

(田村敦子)


2012年4月10日火曜日

好きな色の花に思うこと


先週、青山にあるフローリスト、 
ル・ベスベさんの15周年オープンハウスに出かけてきました。
20年以上前から、オーナーの高橋さん、松浦さんにはお世話になっており、
私にとっても嬉しいお祝いの日でした。
いつもと変わらず生き生きとした花々が迎えてくれました。


撮影ではテーマに合わせて、様々な種類の花を購入しますが、
自分の好みの色といえば、
以前はアイボリーからグリーン系のナチュラルなものばかりでした。
でも今は、深みのあるエンジやパープルの個性の強い花も好きになりました。


年を重ねると、仕事を続けていると、
身体の衰えとは逆に、そうやって許容範囲が
どんどん広がっていく実感があります。
食べるものも、身に付けるものも、見るものも私は広がりました。
充分にいい大人ですが、大人になるというのは良いことですね。

オープンハウスの日は、ミモザを買って帰りました。
中学生の時に好きだった黄色に再燃中で、
昔買った黄色いショールやセーターを取り出して、
早春気分を満喫しています。

(小山佳子)

2012年4月9日月曜日

春、満開

 春爛漫のここ数日、東京は桜が満開。
 先週の嵐の際はまだつぼみだったので、
 大きな被害も免れ、週末は、まさに花見日和となりました。

 日本の春は、梅、桃、桜とピンク色の花から始まりますよね。
 私が以前働いていたフランス、スイスは、黄色から始まります。
 レンギョウ、ミモザ、菜の花、クロッカス・・・・
 黄色い花が一面に咲きほこり、
 新芽が出始めるこの季節は、それはそれで圧巻。
 イースターの季節と重なり、休暇も・・と寒く長かった冬が終わり、
 春が来る嬉しさに多くの人々が幸せを感じる時でもあります。
 
 どの国も春が来る嬉しさは同じのよう・・・
 でもこと花見「花を愛でてお酒を楽しむ。桜の下でお弁当を広げる」
 となると・・これって日本ならではなのでは。


 ちょっと調べてみると、その始まりは、奈良時代あたり。
 当時の貴族が楽しんだのが起源とか・・
 その後、都が京都に移り・・・・
 時を経て秀吉の時代に歴史的な規模の花見が開かれ・・・
 ちなみに庶民の楽しみとして定着したのは、江戸時代だとか・・・
  
日本では毎年、長きにわたって続けられてきたお花見。
満開の桜を見ながら・・これからもずっと平和に、
桜を愛でることのできる春が訪れるようにと思った週末でした。

(上田淳子)

2012年4月7日土曜日

「どんなワインが好きですか?」


ワインは何がお好きですか?
赤ワイン、白ワイン?
辛口、甘口?
軽め、重め。などなど。
時々、聞かれる事がありますし、こちらが聞く時もあります。

基本的に、どんなタイプも私は好きです。
それは、ワインは食中酒なので、食事に合わせて変わるので、
食事に合えば、どんなタイプでも美味しいからです。


先日、若い人と飲んでいる時に(5種類飲んだのですが)
「濃い赤ワインが、一番好き」と言われました。
私もかつてそうだったことを思い出しました。
一番飲みごたえがありますからね。
当時は、軽いものを飲み足りなく感じて、
気持ちの中で、低くみているところがありました。


でもある時、好きなワインの味が濃すぎて、
食事に合わず、ワインが浮いていることに気付いたのです。

レストランではなく、ウチメシなので、
そんなにしっかりしたものは作れません。
それからは、食事を引き立てる、お互いを引き立てるものへと
ワインの選び方が変わりました。
その結果、ワインの守備範囲も拡がりましたね。
(それまでは、有名なアメリカのワイン専門家の評価が
自分の価値基準でした。)


最近は、近所の信頼の置けるお店で、
食事の事を話して相談して、ワインを選ぶ事が多いです。
また、レストランで、食前酒を飲みながら、
食事と、ワインのマリアージュをあれこれ考えるのが、至福のひと時です。

(澤崎信孝)

2012年4月5日木曜日

そら豆LOVE

そら豆。空豆、蚕豆、天豆とも書きます。
英語でbroad beans、フランス語でfèves、イタリア語でfava。
大好物のそら豆がたくさん出てくる季節は、うれしい限り。

ゆでて塩をつけておつまみにするのはもちろん、
ベーコンや小玉ねぎとスープ煮にしたり、
生クリームを混ぜた卵液にそら豆を入れてスフレにしたり、


肉の付け合わせに、オリーブオイルと塩で味つけした
マッシュポテトならぬマッシュそら豆にしたり、


そら豆と玉ねぎと生クリームをソースにして、
炒めた生ハムをのせたパスタを作ったり。

 

でも、このうえないシンプルな方法を知ってしまったので、
これからは、スフレとか作らなくなっちゃうかも。

今週更新のレシピは、
あまりにもシンプルな、でもおいしいそら豆の食べ方。


ゆでるだけじゃなくて、揚げたり黒焼きにしたりすると
味が微妙に変わって、

合うワインも、揚げると軽めの赤、
さやごと蒸し焼きにするとほろ苦い白、というのもおもしろいですよね。

まずは、この時期になると不思議と飲みたくなるロワールの白、
サンセールやプイィ・フュメなどとともに、楽しんでみたいです。

(田村敦子)

2012年4月3日火曜日

春休みの旅


台北に行ってきました。
2度目ですが、前回は仕事。
今回は家族旅行でしたので、
娘サービスののんびりミーハーな旅となりました。

親子で宮崎駿作品好きなので、
「千と千尋の神隠し」のイメージソースとなったと
言われている街に出かけたり、
(ものすごい観光地でした!)
占いを体験したり。
(コンタクトより、メガネをかけた方がより良い、
と言われました、、、ふふふ)


後はもう食べてばかりだったような~。
「おいしいね~」
「おいしいね!」
家族のおいしいそうな顔を見て、
ますますビール&紹興酒が進んでしまった小山です。


ごちそうさまでした。

(小山佳子)

2012年4月2日月曜日

ロゼワイン花盛り


東京ではやっと桜の開花宣言。
春がやってきましたね。
花見の宴を催される予定の方も多いのでは。
今年は、冬が長かったこともあり、本当に春が嬉しいですね。


そんな今年は、お花と一緒に
ピンク色のお酒を楽しむのはいかがでしょう?
一昔前と違い、最近では酒販店で
ロゼワインを見かけることも多くなりました。
その昔は、ロゼ=甘いワイン といった感もありましたが、
今はそのバラエティーの豊富さに驚かされます。

フランス一つとっても、定番と言われるアンジュ、ローヌ、
プロヴァンスがかすむほど、
ボルドー、ブルゴーニュ、ロワール、
勿論シャンパーニュもロゼが花盛り。
色合いも、淡い桜色からバラを思わせるような濃いローズ色まで、
並べるとそのグラデーションの美しさにほれぼれ。

私のお気に入りは、ピノ・ノワールのロゼ。
酸味と甘みのバランスが良く、香りがやはり華やかで、
でもしっかりと裏切らない味わいが嬉しく・・・
宴の席にぴったりです。

もちろんその代表は、ブルゴーニュ産の物ですが、
実はロワールにもおいしいピノ・ノワールのロゼが!
サンセールをはじめとする中央ロワール一帯のロゼ・・。
和食にもあう味わいがこの時期に・・・ぴったりですよ。

(上田淳子)