2011年8月26日金曜日

じゃがいも 

先日、お仕事で時々お世話になるカメラマンの渡辺七奈さんより、ジャガイモをいただきました。もちろんご自身が、丹誠込めて畑で育てられた、ジャガイモたち!なのですが・・ 七奈さんのすごいところは、そのジャガイモの出来映え、味わいはもちろん、なんと言ってもその種類!。
毎年その数は増え、今年いただいたのは、なんと17種類。

男爵、きたあかりと言った定番はもとより、インカのめざめ、インカのひとみ、シャドークイーン、ベニアカリ、スタールビー、キタムラサキ、こがね丸、さやあかね、トカチアカネ、ジャガキッズパープル、アンデスレッド、ノーザンルビー、はるか、ドロシー、シェリー(もちろん、みんなジャガイモ!)。

皮は薄茶色、中身は白っぽいまたは少し黄色がかったというのが、ジャガイモの色だと思いがちですが、その常識を覆す、ジャガイモたちの顔ぶれは、茶色、薄茶色、赤紫、黒紫の皮。赤色が散った黄色の中身、サツマイモもびっくりの濃い黄色、あくまでも白っぽい色、そして紫芋もびっくりの濃い紫のジャガイモ・・と、本当にびっくり。

そんなジャガイモたち、どう食べるか悩みますが、やっぱり全種類を一度にじっくり蒸してまずはそのまま、その違いを堪能しつつ、味わいたいというのが本音。そしてその後は、蒸したお芋を、それぞれに合う調味料を探りながら、塩、醤油、マスタード、バター、オリーブ油・・・・といろんな調味料で味を付けて、いただこうかと。 

たかがジャガイモとは絶対言えないされどジャガイモ。 七奈さんと畑の力に感謝しつつ、美味しくいただきたいと思っています!

(上田淳子)

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