2012年4月16日月曜日

ビストロさわざき シェフからのアドバイス編?


ビストロさわざき(第1回はこちら) 毎回、頑張っていますね。
ちょっと残念なのが、
一度もごちそうになったことがないことなのですが・・・(笑)


あれだけ細かく、実況をしていただき、
ワインのセレクトまでと、本当に私にとっては大助かり。
自分自身の料理レシピで、どなたかが料理を作られて、
それを、その過程を見せていただく事って
本当に少ないので・・。嬉しいです。
このところ大成功続き・・・
つっこみも入れにくいので、残念なのですが(笑)・・。


何回か見せていただくに、
やっぱり料理の肝は、味付けと火の入れ方なのかなと。
澤崎さん、お酒も飲まれるし、男性だし・・
塩味って結構しっかりの方がお好きなはず・・、
だからきちっとつけられると思うんです。
女性によくありがちなのが・・しょっぱくなりすぎたら・・と怖くて
あまり思いっきり塩味をつけられない・・。
結局食べるときなんとなくぼやけた味に・・。
で、食事中に塩を足しても表面だけしょっぱくて、なんだか・・・。


後は火の入れ方・・日本人、野菜の火入れって結構得意なんです。
でも、肉はやっぱり難しいよう・・・特に赤い肉をミディアムにする・・
これがやっぱり簡単にはいかない。 
澤崎さんのローストビーフやラムがまさにそう。


肉の状況(脂身、赤身加減)、温度、気温や、器具の種類で、
本当に状況判断をせねばならないのが・・こういう料理の難しいところ。
ではどうしたら・・・すみません、やっぱり、
これは感覚で覚えるしかないかな・・何度も作ってみてね・・。


でも、そのお肉が決して安価でないのが辛いところ。
(欧米の人たちは、お肉が安価だし、
しょっちゅう作っているからうまいんですね。
専用の温度計もあったり・・とか)

懲りずに作って、その感覚をものにしてくださいね。
そうそう、練習で、ローストビーフやラムを焼いたとき、
ぜひおよびくださいね♪

(上田淳子)

0 件のコメント:

コメントを投稿