2012年3月29日木曜日

「お箸のDDC」誕生秘話

こんばんは。少しだけリニューアルしたDDCサイトと
先週から始まった季節のレシピ 春、いかがでしょうか。


「2年目には和とアジアをやろう!」ということになったときに
どんなメニュー構成にするか、ネーミングにするか、みんなで話し合いました。
そこはやっぱりお酒好きチーム(笑)、
料理屋さんや居酒屋さんで頼むみたいな感じで
「とりあえずの一品→軽いおつまみ→がっつり料理→締めのご飯か麺、汁物」
という構成にしたいという話になり、そのリクエストを上田シェフに伝え、
開発していただいたのが、発表しているメニューです。
ネーミングについては、
フレンチビストロじゃなくて和食だから、ビストロジャパニーズ?
和食のDDC?など、いろいろ出ましたが、
何となくピンと来てみんなが呼ぶようになったのが
「お箸のDDC」という通称です。
とても気に入っています。なんか、いいでしょ。

小山さんは、昨年のフレンチDDCのスタイリングとは少し違う、
かといって純和風にならず、軽やかでコンテンポラリーな和、
というイメージをつくるよう努めてくださっています。
これは、昨年のSeasonal Recipes Early Springの撮影時、
ナイフフォークに合わせて使った器たちです。


そしてこちらは、今の「」の撮影、お箸と合わせる器として使った器たち。
春らしいきれいな色が出てくるのは共通ですが、
なんとなく、変形の器や、マットな質感の器が多いような。


冒頭の写真は今日の更新メニュー。
「とりあえずの一品」のカテゴリーですね。
小さな器にちょこっと盛って、 最初の一杯とともに。

引き続き、お楽しみいただければ幸いです。

(田村敦子)

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