イタリアンに行ったのですが、そこの看板メニューが「肉」!
うまかった。
年齢的にも、もうそろそろ、
「ボリュームよりも質だぜ」と思っていましたが
「ガッツリ、美味しい」はありですね。
そこで今回は「肉」の塊、「ローストビーフ」
DDCのDining Column Vol.5になりますね。
まずは、「満天の塩、胡椒」。 |
ベイリーフ。新鮮なものが手に入りました。 |
表面に焼き色をつけます。 | ん〜この時点で既に美味しそう! |
たまには、登場。 |
香味野菜を炒めます。 |
香味野菜を肉の上にのせます。 |
オーブンに。 |
金串で温度を確認。 |
アルミホイルにくるんで、常温で保温。 |
オーブンに入れた時間と同じ時間寝かす。 |
香味野菜を取り出して水を足し、 |
煮立たせた後、漉します。 |
塩、胡椒で味を整え、ソースの出来上がり。 |
いい感じなのだが、肉汁が出過ぎているような。 |
やはり、出過ぎ! |
せっかく時間をはかって置いておいたのに、
肉汁が落ち着かなかったようです。
実は、途中で、他の用事をしている間があったので、
冷めそうで、余熱のあるオーブンに入れていたんです。
それがよくなかったのかな。
食べると、肉汁が抜けて
ジューシーとはいえない状態に。残念!
でも、でも、肉々しかったぞ。
ボルドーでしょ。 |
肉!肉!と気がハヤって、トスカーナかボルドーか
どちらにするかぎりぎりまで考えていませんでしたが、
今回はボルドー。
ホースラディシュを添えるなら、
酸味のあるトスカーナが良いかも。
肉汁がちゃんと残り、しっとりとした肉には、
ボディもあり、タンニンもあり、
なおかつ、ニュアンスのあるものがほしくなりますね。
タンニンは脂を溶け込ます役割もあるようです。
焼いた肉には、ボルドー、合いますね。
やや南の、ローヌもいいですよね。
少し複雑味のある感じで、
ジューシーな肉が丁度あうはずでした。
結果的には、よりからっとした、ローヌがベターかも。
今回は反省点が多く、リベンジを誓う。
リアル口福ではなかったかな。頭の中では、バッチリだったのだけれども。
次回はリア充を。食はリアルでなければ。
再度、挑戦。
(澤崎信孝)
0 件のコメント:
コメントを投稿