今回は、ひとりごはんで、しかも夜遅くの帰宅。
冷蔵庫を開けるとかたまりベーコンと卵が。
これはもう、これしかない。
これこれと、くどいですが、数少ない得意料理、「カルボナーラ」です。
すみません、早く食べたくて、ボケてしまいました |
まかないにしては贅沢ですが、ボリュームがあり、
これだけで満足感があるので一品ですみます。
以前から評判もいいので、かたまりベーコンがある時は、よくつくります。
いろんなつくり方があるようですが、
今日はわたしが長年研究して?たどりついた方法を書いてみます。
パスタのお湯を沸かし始めてから、フライパンにサラダオイルを少し入れ、
中弱火でベーコンをじっくり炒め、
余分な脂をペーパータオルで取り除きます。
余分な脂をペーパータオルで取り除きます。
にんにく好きなので、途中ににんにくもあわせます。
ベーコンは食べごたえ重視ででっかく切る! |
ボールに卵(全卵1、黄身1)と削ったパルミジャーノ、豆乳
(今回は残念ながら、冷蔵庫に生クリーム、牛乳も無かった)を入れ、
塩、胡椒で味を調えます。
胡椒は後でまたふるので控えめに。
1人分に黄身2個入ってます |
パスタ(太めの)を茹ではじめ、茹で汁を大さじ2杯、ボールに加えます。
茹であがった(指定時間より1分位はやくあげます。
ソースとからめる時間も茹でる時間に入れるつもりで)
パスタをボールに入れ、ソースと合わせます。
ソースが冷めるとかたまりやすいので、
ボールをパスタを茹でていた鍋の上に乗せ、余熱で温めます。
このひと手間でとろみが出るんです |
じっくり焼いたベーコンを加えて皿に盛り、
胡椒をたっぷりかけて出来上がり。
胡椒をたっぷりかけて出来上がり。
所要時間30分。
私は、これに軽めの赤を合わせるのが好き。今回はモンテプルチアーノ。
イタリア中南部で広く作られている、
親しみやすいミディアムボディの赤ワイン。
親しみやすいミディアムボディの赤ワイン。
程よい酸味、果実味が心地いいですね。
少し冷やして、今だと冷蔵庫で30分強冷やすくらいですか。12度位。
生卵と、パルミジャーノの濃いソースと合うんだなあ。
うーん満足。
今回も疲れた体と、ぺったんこのおなかを癒すことができました。
口福。口福。
口福。口福。
シメに食べるときは量少なめにして、さっぱりと刻みパセリをかけてもGOOD |
(澤崎信孝)