仕事が遅くなる時の娘の食事は、
近くに住む義理の両親にお願いしています。
先週のある日。
早く帰れるはずの日(=両親に夕食をお願いしていない日)にハプニングがあり、
仕事が押してしまいました。
急でも頼めば、快く引き受けてくれる両親ですが、
先週一緒に夕食が食べられるのが、その日だけだったので、
娘には災難でしたが、9時近くまで待たせてしまいました。
撮影用食材を買うために最後に寄ったスーパーで、
夕食用の食材と一緒にこのキャンディを投げ入れ、ダッシュで帰宅しました。
キャンディは娘へのお詫びの気持ち。
小さい頃は、よく絵本や雑貨など、小さなプレゼントを買って帰りました。
娘の喜ぶ顔が見たかったのと、
待たせているお詫びの気持ちもありました。
「最近はプレゼントないね~」とこの前ぼやいていた娘。
「はい、これ、お詫びの気持のプレゼント」と
キャンディを渡すと、中学生でも嬉しそう。
「食べる?」「うん、食べる。」
遅い夕食の後、ソファで並んだ娘から渡された
そのキャンディの甘さと愛らしさにほっ。
今日も無事に終わりました、とTVニュースを見ながらつぶやいていました。
(小山佳子)
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